でんでんの「アイウエオ」レポート♪

 11月よりひそかに進行していました、「ねこのアイウエオ」。
いよいよ稽古も大詰めになってまいりました。
何気にブログ初記入な、でんでんコト伝法真希子です!
 以前、「遠い水の思い出」でご一緒させていただいた、神品正子さん演出の朗読劇です。
 ドイツの童話を朗読する企画なのですが、実は神品さんは小さいころドイツにお住まいだった事があるそうで、生活の違いなど面白い事をいろいろ話してくださいます。
 たとえば物語の中で、子供たちがよく行く店の主人がとってもケチで、僕らにキャンディーをくれたことなど一度もない!と言う台詞があるのですが、これは、ドイツでは小さい子供がお使いに来た場合、「よくできたね」という意味をこめて、そのお店の人が何かお菓子をあげる習慣があるそうなのです。
お菓子の量は決まってませんから、お店の人によってた〜くさんもらえたり、ちょっとだったり… という事になるわけなのですね。
と、いうわけで「僕らにキャンディーをくれた事など一度もない!」店の主人は「ケチ」になるわけです。う〜ん深い。
出演する私たちも、このお話を聞くまでは「?」な台詞でした。
この他にもいろいろあるのですが、長くなりますのでまた後日のお楽しみ♪

12月26日の初日にむけて、今日もがんばりま〜す!!