書きますっ!
わたし書きますよっ!アーサーさんっ!
というわけで、久しぶりの登場、西垣です。
アーサーさんが書いた通り、ファーブル昆虫記は毎日稽古をやっております。
作品は春の場面から始まるのですが、
…私、東京に出て来て5年たつんですけど、今さら気付いたことがありまして。
…春が来たのに、自分が感じた「春らしいもの」って桜ぐらいしかないなぁって…
福岡の実家の方では、たんぽぽやチューリップや春にしか咲かない花がいっせいに咲いて、チョウチョがひらひら飛んでいて、あたたかくて優しい風が緑のにおいを運んできて〜
みたいな。
東京で生活しているうちに、気温や行事だけでしか季節を感じられなくなってしまっているなぁと。
これはいけないっ!
自然をいつまでも感じていられるように、都会の汚い絵の具に染まってしまわないようにしなくてはっ!
と、ファーブル昆虫記に教えられた私でした。
…私も稽古場日記になってないですね(笑)
自然のにおい、四季のにおいがぷんぷんするような舞台めざして、あと半月、がんばりますよ〜っ!